さそりのブログなんです

やりたくないことは、やりたくないわ。

カルト

ぼくは昔から宗教に興味があって、高校のときは仏教とか研究したくて文系を選んだ。いまは理系だけど、宗教に対する興味は持ち続けている。「どこかに真実がある」とホンモノの宗教を探しているというよりは、宗教をつくる、あるいはファンをつくるということに興味があるのだ。つまり、入信よりも開祖に興味がある。

 

ぼくが大学1年で、スピリチュアルにどっぷりはまっていたとき、ぼくの言葉にやられてしまう人がときどき現れた。ぼくが会話やミーティングの最中にスピリチュアルの真似事で分かるような分からないようなことを言うと、人々がなにかを悟ったような顔で「なるほど〜!」と言うのだ。おもしろいけどこわかった。

 

ぼくの家系でいうと、ぼくの母方の祖父はちょっと教祖的な人である。母親は、父親というよりサンタクロースみたいな人だと思っていると言っていた。一方僕の父方の曽祖父は、変な宗教にハマってお布施とかで多くの金を払ってしまって、あるとき洗脳に気づいて抜け出るという経験をしている。

 

ぼくがこれまで好きになった人は、思い返すとどこか教祖感のある人たちばかりだ。小学生のときに好きだった塾の算数の先生は、変な事をよく言った。「回り道するのが実は一番の近道」「じぶんの馬鹿に気づかなければならない」

 

中学の時はグルはいなかったのだが、高校の時は村上春樹とか河合隼雄吉本隆明糸井重里にはまった。

 

いま好きで聞いている小沢健二とかスピッツとかindigo la end とかはやっぱりカルトだと思う…まあ音楽というのは基本的に宗教なのだと思うが…でも、三代目とかはやっぱり全然聞かないんだな。三代目ってカルトとはちょっと違う気がする。

 

 

恋愛というのは宗教の原型だと思うので、恋愛もできない人がファンをつくるというのはできないと思う。だからぼくはまず恋愛をやらないといけないなと思うわけ。

 

今日も蠍のブログに来てくれてありがとう。